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                                     ~幸せを提案する本のコーナー~                                                                          
 人生は山あり谷ありです。しかし私は、コツコツと正しい努力をしていれば必ず道は
開けていくと信じています。
 この物語は20年程前一瞬脚光を浴びましたが、著者の不祥事で社会から抹殺され
た本です。内容もフィクションですが、物語の設定である昭和50年以前であれば、こ
の様な話は日本全国で実在したであろうと思われるものです。

 今週は 『こどもの読書週間』 です。この本は 「浪花節」 のような古い時代の話か
もしれません。しかし現代の物の豊かすぎる子ども達に一度は読んでやって、昔の日
本人が敗戦からどれほどの苦労や努力をして、現在の日本を築く礎をつくってきたの
か、話してほしいと思います。

      
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                                                   (グリーン文字=リンク)
 昨日、第3回目の委員会が開催されましたが、各委員から下記の様な執行部 (市
側) へ対する批難の意見が続出しました。


1. 多額の税金を無駄にしたのに、まったく反省が見られない。
2. 民間任せで再開発を進めようとしたので破綻した。
3. 責任者不在の形で進めた事にも、大きな問題点がある。
4. このまま検証せずに再開発を進めれば、同じ失敗をする。

 執行部はリーマンショツクの経済状況の悪化等の弁明を繰り返すのみで議論が停
滞したため、江藤委員長より 「次回の委員会に責任ある人 (市長または副市長) に
出席して頂き、説明・陳謝してもらいたい」 と取りまとめられ閉会となりました。


                                                   (グリーン文字=リンク)
 今日開催されました議会活性化特別委員会についてご報告いたします。

 本日の議題は本会議場における議員の質問場所 (位置) についてです。
今までの地方議会では、議員は演壇の上から議員に向かって発言をしていました。
(国会のように) しかしそれでは誰に対して質問や質疑をしているのか一見分からな
いのです。もっと臨場感や質問する側される側双方の緊張感の向上のため、市長や
執行部と 『対面方式』 で行うべきとの主旨です。
 委員会では議論の後、暫時休憩を取り、本会議場にて議員の質問位置を確認決定
致しました。 6月議会より実施されます。

 執行部 (市側) と少しでも真剣な議論をするための方策と考えています。是非ご確
認下さい。


                                                   (グリーン文字=リンク)
 第2回目が開催されましたが、冒頭から執行部より1時間30分もの各部門からの
同じ様な説明や弁明が有り、6年もの年月をかけ結局頓挫した言い訳に固執する姿
に議員達は最初から、ため息模様のスタートとなりました。
 私は市が無理してでも再開発を進めようとする為に、自分達に都合の良いデータ
や情報ばかりを羅列している事を次の3点指摘いたしました。

1. 執行部の富山市グランドプラザに関しての発言で、あたかも中心市街地の歩
  行者数が5年間で1.5倍にもなったように説明しましたので、私がそのデータはグ
  ランドプラザ前の一点観測値であり、富山市の中心市街地全体の歩行者数は減
  少している事実を指摘しました。
2. 熊本市中心市街地活性化基本計画に記載している中心市街地の歩行者数の調
  査の時期が最も新しい平成23年度だけ夏から秋に変わっている。調査時期が違
  うのに年次比較データとしてグラ フで表示するのは客観性に著しく欠けると指摘
  をしました。
3. 産業文化会館の耐震診断の説明に対し、評価通知書には 「耐震性能は不足す
  るが、耐震補強は可能である」 と記載されているにもかかわらず、執行部の説明
  ニュアンスは産文解体の最大の理由と言う説明に聞こえるとの指摘をしました。

 この次の委員会では、平成19年の産業文化会館改修費用20億円について質疑す
る予定です。

                                                   (グリーン文字=リンク)
 お会いした事もありませんが、世界中で現存する政治家としては最も実直で偉大な
方だと、尊敬致しております。

 1918年に南アフリカで生を受けられ、44才の時アパルトヘイト政策の廃止活動の
ため逮捕され裁判にかけられた時に、マンデラ氏はこう言われたのです。 「私は白人
の支配に対して戦い、黒人の支配に対しても戦ってきた。私はすべての人が 『調和』
し平等な機会を持って共に暮らしていく、民主的で自由な社会という理想を抱いてきた。
私はその理想のために生き、それを成し遂げることを望んでいる。しかしもし必要であ
れば、その理想のために死ぬことも恐れない。」
どうですか? 政治家としてこれ程の
素晴らしい言動をし行動をした人が現代の日本の政治家にいたでしょうか?私の記憶
の有る限りでは三島由紀夫氏が政治家だったら、こう言う言動をされたかもしれませ
んね。
 実は私の政治哲学である 「公共の福祉と基本的人権の調和」 の この 『調和』 はマ
ンデラ氏の上記の言動を知ってから使う様になったのです。先月初めから入院され一
時ご容態が良くない様な報道を聞き心配致しておりましたが数日前改善の朗報を聞
き胸をなでおろしております。

 偉大なネルソン・マンデラ氏、一日でも長生きされ 「世界平和」 と 「人類共存」 の
ためお力添えを頂けます様・・・・・。 (合掌)

 ※ネルソン・マンデラ氏を御存知でない方は、この映画を➔ [インビクタス]