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                                           ~ 幸せを提案する本のコーナー ~
 皆さんは 『人間行動学』 と言う学問をご存知でしょうか?
知っているという方も多数おられると思いますが、ご存知でない方へ説明させて頂きま
すと、 「人間の行動を統計的に科学的に研究し、その法則性を解明しようとする学問」
の事で心理学や脳科学等も人間行動学の中に含まれます。
 2年前の最初の推薦本 「話を聞かない男、地図が読めない女」 も人間行動学
の本です。もう一足踏み込みますと 『動物行動学』 と言う学問が有ります。そして人間
行動学はこの動物行動学にその多くが含まれます。

 今回の推薦本はその 「動物行動学」 の本ですが、現代人の社会活動にリンクして
おり、私はこの本から人類の最終目的である 『ユートピア創り』 に近づくヒントが有ると
感じました。ボリュームが有りますが是非お読み下さい。
     
 紀伊国屋書店  定価(単行)2.310円  中古本価格1.500円~1.800円(グリーン文字=リンク)

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                                                   (グリーン文字=リンク)
 うっかり、御報告が遅れてしまいました。

 先週の16日土曜日ニュースカイホテルにて、南仏エクサンプロバンス市と熊本市は
交流都市協定
を結びました。エクサンプロバンス市は日本でも一時期ブームになっ
た南フランスのプロバンス地方の都市です。気候がとても温暖で冬も零下にはならず、
夏も最高30℃以上には余りならないそうです。私も公務で一回、観光で一回訪れまし
たが、文教都市でも有り若者が目立ちとても住みやすそうな印象を持ちました。彼のマ
ルセイユまで車で30分程で行け、食文化もとても豊かです。また画家のポール・セザン
ヌの生誕地です。 (セザンヌはあのピカソが崇拝した画家でキュビズムの元祖です。)

 今回の両市の縁は、 『地下水』 と本市の能楽師・狩野琇鵬氏のご尽力の賜物で
す。この場で狩野琇鵬先生に心から感謝申し上げます。
 今後両市は文化交流からスタートする訳ですが、日本もフランスの成熟した社会体
制は見習うべき所が多々有ると感じます。私も先の定例会で、フランスの少子化対策
の具体例を提言致しました。

                                   (熊本市議会ネット放映)  
                                                   (グリーン文字=リンク)
 子どもを含む10名もの死傷者を出した、亀山暴走事件の地裁判決が出ました。
亡くなった子ども達の親の心中を察すると、加害者が19才の少年とは言え納得出来
ない気持ちはよく分かります。

 何故、人間社会は進歩しているはずなのに、ユートピアへ向かって一歩づつ前進して
いるはずなのに、少年や若者達の重犯罪が後を絶たないのでしょうか? 国の法制審
議会では今月8日少年の有期刑の引き上げなどの厳罰化により少年重犯罪の抑制を
図ろうとしています。しかし私は厳罰化も必要とは思いますが、厳罰化だけで抑制出来
る少年重犯罪は限られると考えます。

 論語に 『子日く、これを導くに政をもってし、これをととのうるに刑をもってすれば、民
免れて恥ずることなし。これを導くに徳をもってし、これをととのうるに礼をもってすれば、
恥ありて且つただしい』 と言う訓言がありますが、その意味は 「政治を行う場合に、法
や罰で人々を統制しようとしても、人は法の網を擦り抜ける事ばかりを考えるようになり、
恥ずかしいとも思わなくなる。しかし、法や罰ではなく道徳で人々を導くようにすれば、
人は不道徳な行為を恥ずかしいと思うようになり、正しい生き方をするようになる。」

言う訳です。
 戦後日本人は、西洋 (アメリカ) の権利主義を余りにも拡大解釈しすぎ、何でも自由
な、道徳や規律や義務を軽んじる国民性になっています。少年犯罪を減らすには幼児
期からの規範意識の刷り込みと、学校教育における 『徳育』 の推進が最も効果的だと
考えます。 対処療法では、焼け石に水です。 さらには目先で最も大切なのは言うま
でもなく、若者に安定した仕事を社会が与える事です。 衣・食・住が満たされなけれ
ば犯罪者になる可能性は必ず高まります。


 熊本市議会では昨年末の定例会で 「新たな枠組みによる徳育の教科化を求め
る意見書」
を政府へ提言しています。

                                                   (グリーン文字=リンク)
 本日10:00、新年度予算等の説明の為の議員全員 (49名) による、全員協議会が
開催されました。

 「協議会」 と言う名称ですので何かの協議が行われる様に思われるかもしれません
が、熊本市議会の長年の慣習で市執行部からの一方的な説明が1時間程あるのみの
会議です。 3年前に合併した近隣町出身の複数の議員から、熊本市議会の全員協議
会は質疑も出来ない。これでは全員協議会の 「体」 を成していないとの指摘を受け、
瞬 「目から鱗」 の境地
となりました。
 2011.10.09のBLOGに 「人間は環境に馴染んで生きて行きます。」 と公務員社会を
少々非難するようなBLOGを書きましたが、そのまま自分に当てはまってしまい赤面の
思いです。

 しかし私のモットウは 『即 改善』 ですので、午後から市執行部に団会議に来て頂き、
全員協議会の説明に関する質疑応答を行いました。来年からは全員協議会の中で党
代表が質疑出来る様に議会活性化検討会へ提案してまいります。


 過ちては改むるに憚ること勿れ。  (論語)

                                                   (グリーン文字=リンク)

 今月8日、長崎市の認知症高齢者グループホーム火災でお亡くなりになった、4名
の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

 調べれば調べる程、国や自治体の対応の不味さは拭いきれません。皆さんも記憶に
新しいかと思いますが、7年前の平成18年に長崎大村市のグループホーム火災で7名
の方々が亡くなった事により、国は消防法の改正をし延床面積275㎡以上の施設にス
プリンクラーの設置を義務づけました。しかし平成22年にも札幌市の認知症高齢者グ
ループホームでの火災
で7名の尊い命が亡くなりました。そして今回の長崎市のグルー
プホームでの火災、
3件の火災ともにスプリンクラーを設置しておけば被害は間違いな
く縮小されたと考えられます。
 まずグループホームの運営者が自主的にスプリンクラーを設置すべきであると言うこ
とは当然ですが、国は消防法の改正の時に延べ床面積を200㎡以上にするべきでした。
またスプリンクラーの補助金を約半額程度国が出す様にしたのであれば、残りの半額
の半分を自治体で補助しておけばグループホームの運営者分は100万円位で済み、
ギリギリで運営している施設としても何とかなる金額です。熊本市にもスプリンクラー未
設置の施設が5施設有りますので早速担当課に申し入れをしておきました。


 しかし福祉施設の危機管理は、これだけではないのです。たとえば100人以上の特別
養護老人ホーム等でも、2階からの避難に 「縄ばしご」 で良いとなっているのです。要介
護4以上の体の動かない高齢者がどうやって 「縄ばしご」 を降りるのでしょか?
 理解に苦しみます!!

 もっと詳しく調査し、強く国や熊本市へ要望してまいります!